いったい何匹飼えるの?水槽の大きさと魚の数
2016/07/30
こんばんは、桐原です。
1つの水槽で飼える魚の数について話をしたいと思います。
一つの水槽で飼うことができる魚の数は、水量と魚の種類で決まります。
(設備の違いで差は生まれますので、エアレーションやフィルタは設置されていることを前提とします)
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水槽に入る水の量は?
水槽に入る水の量は、水槽の大きさをそのまま計算するとほぼ検討がつきます。
<参考>
20×20×20cmのもので、6リットル
40×26×28cmのもので、26リットル
60×30×36cmのもので、55リットル
ですので、1匹あたり何リットル必要としているかが分かれば
水槽に入れられる魚の数は決まります。
どれくらいの水が必要なのか?
飼えるの魚の数は、水槽の水の量で決まります。
では、魚1匹あたり何リットル必要でしょうか?
経験と調査の結果は、このようになりました。
※水草や砂利、水槽の状態によって異なることがありますので、ご注意ください。
また、魚の大きさと水槽の大きさも併せて飼うための水槽はお選びください。
今回は得に小型魚、中型魚について書いています。
大型魚の場合、水量も重要ですが、水槽の大きさと成長したときの体長で決まることが多く、水量だけでは決められません。
エアレーションやフィルタを使用している前提です。
ネオンテトラなどの小型魚
1匹あたり0.5~1リットル程度
メダカ
1匹あたり1リットル程度
金魚
1匹あたり10リットル程度
まとめ!
上記に記載した水より、多くの水量を確保することで水質が安定し、魚たちが元気よく水槽を駆け巡ることができます。
極力大きい水槽を選んであげるか、買う魚の数を少なめにしてください。
身近な金魚が意外や意外1匹あたり10リットルも必要としているのは、意外ですね。
これは彼ら金魚が他の魚に比べて大食漢であり、排泄量も多いためです。
もしも魚の数が多くなってしまった時、水替えの頻度を上げることで水の少なさをカバーできます。
ただし、やはり労力を多く費やすことになるでしょう。
では、また!