スネール(サカマキガイ)との戦いが始まる!
2016/07/30
こんにちは桐原です。
最近ネオンテトラ水槽内の生体が増えていることに気がつきました。
ネオンテトラに子供でも?いえいえ、そうではないのです。
小さいですが、これです。(ピントあっていませんね、すみません・・・)
一枚貝のようですが、この生体は「購入した記憶がありません」。
しかも2匹もいます。どこにいたのかな?
自然発生するわけもないので、この貝についてちょっと調べてみました。
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- 和名:サカマキガイ
生息地:日本全国の淡水域
食性:雑食
特長:
意図せず混入するケースは、水草/石に付着し水槽に入り込む。繁殖力が非常に強い。雌雄同体(!)。二匹いれば繁殖可能。
しかも条件次第で単体で繁殖する。アクアリウムでは、スネール(snail:巻貝)と呼ばれ、「水槽のゴキブリ」など厄介者として扱われる。メリットは苔や余った餌の処理などの水質改善が見込める。
デメリットは、水草の食害やカルシウム分増加による水質悪化。水槽の鑑賞価値の低下。
液性を弱酸性に維持していれば繁殖を抑えることができ、メリットを最大化できる。
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どうやら水草を買ったときに稚貝か卵が混入したと思われます。2匹いれば繁殖する可能性が高そうです。
増えすぎなければ可愛いのでいてもいいのですが、繁殖するとなるとあまり悠長なことは言ってられないようです。
・・・・産卵するまえに駆除した方がよさそうですね。
ではまた。